Top Page アンテナ監視用カメラの設置
自作工程・実験等のメモとして
Nov.2015


 一つ前の更新で、ベランダに新しいローテーターを追加しましたが、部屋の窓から回転の様子が分からないため監視カメラを設置することにしました。
カメラは色々な種類のものが出回っており、ビデオ出力のものやWebカメラタイプのものまであります。そこでモニター用のディスプレイが不要でパソコン(PC)から監視できるWebタイプを選択しました。
このWebカメラタイプは、外出先からでもスマートフォンで見ることができますが、外出中は電源を落とすため宅内ルーターのプライベートアドレスでPCから見ることにしています。
カメラ自体は安く(5K円前後)手に入れることができますが、取り付けに当たって電源の供給や直射日光を避けるカバーを加工するための出費がそれなりにあり、今後のメンテナンスのことも考え記録として掲載します。

アンテナ監視カメラ

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 1.取付台の製作

■壁側に穴を開けるのを避けるために、ベランダの手すりに直射日光のカバーを兼ねた取付台を探して近所のホームセンター(資材館)に行くと、それなりに使えそうな木片を見つけました。木版用のシナ材(220x14x150)と、板を直角に固定するために使えそうな三角柱の木片を使い、アクリル系のスプレー塗料を吹き付けています。


1.ホームセンターで調達した木材
アンテナ監視カメラ1


2.鋸を使ったのは、木片の角を切り落とした2箇所のみで、後は電動ドライバー・ドリルのみで組み立てることができました。
アンテナ監視カメラ2


 2.LANケーブルで電源を供給する加工(PoE)

■カメラは無線LANのアンテナもありますが、無線で飛ばしたとしてもカメラの電源は電線で供給する必要があり、どうせならとLANケーブルの余り線を使いPoEで供給することにしました。
そのPoEですが、最初に実験するとACアダプターを直接カメラに繋いだ時は正常に動作しますが、約8mぐらいのケーブルをつないだときは、カメラがアクティブにならない状態になったり不安定な状態が発生しました。
そのため、電源の線(約10m)を単独で用意して供給しましたがそれでも解決できず、結論として、カメラの電源供給プラグのところにコンデンサーを追加して回避できることが分かり、処置後は正常に稼動することができています。
コンデンサーは、100uFから0.1uFまで試し、どの容量でもOKのようですので、積層セラミックコンデンサー1uFを取り付けるようにしています。
また、給電側はLAN用のモジュラーローゼットを初めて使い、そのための工具も購入することになってしまいました。

1.購入した配線の部材
配線材


2.カメラ側のLANケーブル加工の様子(電源用プラグの中に1uFのコンデンサーを埋め込んでいます:青色)
LANケーブル加工
(青/青白をプラスに、茶/茶白をマイナスにして給電します)


3.給電側のモジュラーローゼットの中の様子(拡大表示も重ねて)
給電側のモジュラーローゼット
コネクターへの結線は簡易パンチダウン工具(SANWA)を使いました。


4.カメラのLAN・電源の入力端子との接続の様子(防水のためビニール袋を2重に重ねています)
接続の防水加工






 3.設置状態とPCからの監視画像

■取付台に設置したカメラの様子です。北向きに設置してあるためレンズへの太陽光の直射は無く、朝日に対しても取付台が遮り大丈夫と思います。


1.カメラを後方から見た様子(取り付けは、インチネジ(並目)と同ナット)
CAM設置(後方)


2.PC(ブラウザはIE11)から見たアンテナ収納時のモニター画像
PC(IE)のモニター画面



3.同、アンテナ展開時のモニター画像
アンテナモニター画像2


4.通常使っているFirefoxでモニターした場合の画像(画面下のボタンが少なく、機能が制限されるようです)
モニター画像3



99.追記用(予備)