Top Page PC9801ノート用リチュームバッテリー代用
自作工程のメモとして
Jul.2002

今回の自作は、電池のショートや加工時の怪我のおそれが有ります。これを参考に追試等をされた場合でも、結果についての責任は負えませんので、あらかじめご了承ください。

ゼロボルトまで消耗した電池です。

 別のページにもありますが、自作LOGソフト用に、しつこくPC−9801ノートを使用しており、時計が進まないことから、リチューム電池の消耗に気づきました。

電圧:0.0??V ぐらいまで落ちていました。

直径:23mm
厚さ:2.0mm
代替品とした電池です。

 現品.com サイトで見つけた単価80円の電池で、少し厚さはありますが、オリジナルほどリード線の接続部が膨れないので、そのまま使いました。

直径:20mm
厚さ:2.5mm



収縮チューブをかぶせた状態です。

 熱収縮チューブは径が15mmの物を購入しました。
ただし、相当な厚みがあるため、収縮させるのに、ヘヤードライヤーでは間に合わず、半田ごてを使っています。
その厚みのおかげで、傷によるショートは心配ないと思っています。



取り付けた状態です。

 熱収縮チューブの長さを、収縮前30mmぐらいで製作すれば、ちょうどの長さになると思いますが、この事例では35mmで使ったために、若干長めになっています。


これで、あと5年は持つと思いますが、それまで使うかは、なんともいえないところです。