ケース・シャーシ加工3
自作工程のメモとして
1999.Nov.
前面パネルです。 前回の画像に加えて、下段にSWを配置しています。左からPOWER−SW ・ KEY−IN ・ キャリブレ ・ TUNE/(AT−START) ・ 20W/10W切り替え ・ SEND/RCV のつもりです。 なかなか配置が決められず悩んだ挙げ句に、シンプルな構成で完成を目指す事にしました。 |
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裏面です。 左のファンは秋葉原の千石さんでジャンク扱いのものを買ってきました。オリジナルとは違いますが、12Vで給電できるようにしたいと思います。 真ん中はケースに収まりきらなかったANT関係の部品を収納するつもりです。後部が出っ張る関係で、コネクター類はそれ以上飛び出ないように、横向きに取り付けています。 右は、ヒューズとACのコネクターです。 |
内部から見た後面パネルです。 ACラインには、ノイズフィルターを付けて、少しでも環境にやさしい送信機にしたいと考えていますが、効果のほどは分かりません。 ただ、後から付けるとなると、穴あけが大変なため、最初から取り付けています。 |
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内部から見た、前面パネルです。 ファイナルソケットは2個付けており、2パラの構成で使うつもりにしています。 50W出力の申請で、大丈夫と考えています。 |
後面パネルのANTボックス内部です。 中央のBOXは、SWRメーターを組み込むつもりにしています。表示は、前面のメーターに取り出して、FWD/REVの状態を見ます。BOX内は、別途掲載予定です。 |
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ほとんどの部品を取りつけた様子です。 電源トランスは、シャーシ左後ろ面にギリギリで取り付けてあり、ノイズフィルターやACコネクターの位置に余裕が有りません。 スペースの関係も有り、大型の電解コンデンサは1個とし、400V給電で使います。 LOADバリコンの駆動は、プレートバリコンの軸に当たりそうなので、茶色のカップリングは イモネジで止めています。完全自作では、ここまでのメカを作る事はできそうにありませんし、なかなかの出来と思います。 11月14日:思い切って穴あけを進め、ここまで出来ました。若干の修正が有ると思いますが、シャーシ加工が大変だった事も有り、ようやくここまで辿り着いたかと、安堵の気持ちでいっぱいです。 |