Top Page 真空管ドライブ部を作る
自作工程のメモとして
1999.Oct.
1999年11月


TS-520の回路と配置をそのままコピーしたような感じですが、12BY7Aを使ったDRIVE回路用PCBです。
ここでの主な流用部品は同調用のバリコンと12BY7Aです。バリコンの穴は、現物を外してノギスで実測して作りましたが、このPCBが出来あがるまでに、寸法ミスや、エッチングの失敗でたくさんのポジ基板を無駄にしました。
(自作はとても高くつく)

また、修正するかも知れませんが、
後閑氏のHOMEページに紹介がある、HiWIREのスクールバージョンで作っています。

参考までに ->
pcbdrv.lzh
カソード側のパターンは、変更が出来るように拡張してあります。
上から見た様子です。
バリコンは、そのまま使いますが、真空管のソケットは、TS-520の基板から外すか、市販のシャーシ取り付けタイプを使うつもりでいましたが、東京へ出張したとき、秋葉原でPCB用のタイトソケットが売ってましたので、奮発して買いました。

4.5×15cmのサイズに収まっています。





回路図(DRIVE部)
自作機の概要は、DDS VFO + 12BY7A + S2001×2本を予定しており、その中段に当たる回路です。
Keying回路等は、現在思案中で外付けを予定しています。
ファイナルはTS-520の部品・回路をそのまま使う予定にしています。


1999.11.20:画像を入れ替えました。
1999.11.28:再度修正しました。