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DRV基板へ部品を組み込みました。
使用した部品は、基本的にはTS−520から取り外して使いましたが、500V耐圧のコンデンサと高電力対応の抵抗(2Wだと思います)は、新品にしています。
12BY7Aの入力と出力の同調は、トロイダルコアと、エアーバリコンを使っています。特にグリッドのバリコンは、フィリップス(サトー電気)の80PFのトリマーを、半固定で使うようにしています。
まだ、通電等はしていませんが、コイルも独断で巻数を決めて、取り付けてしまっています。
基板上の端子は、TS−520のDRV基板からニッパーで切り取ったラッピング端子を、1mmの穴にハンマーで打ち込んでいます。(オリジナルの雰囲気に近いつくりにしてみました)
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裏面の配線です。
画像からははっきりしませんが、バリコンの取り付けは、基板をヤスリで削り右(画像で)に2〜3mm寄せています。
6個所の止めネジ穴は、半田メッキして、導電性を高めるおまじないをしています。
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取り付けの様子です。
まだ配線をしていませんが、12BY7Aは、黒のシールドケースをそのまま使い、シャフトにもぶつからずに収まっています。
カップリングは、TS−520の物をそのまま使っています。完成時に変更するかも知れませんが、こんな雰囲気になる予定です。
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