SWR検出部を作る
自作工程のメモとして
1999.Nov.
SWR検出部の回路です。 回路は、CQ出版「リニアアンプ スタイルブック」のP.126 JA1EHA 片岡氏の記事を参考(そっくり真似て)にしています。 記事によりますと、1Wぐらいから動作するとありましたので、そのまま使わせていただきました。 記事では、メーターに100μA(マイクロアンペア)を使うとありますが、TS−520のメーター感度は解りません。10Wぐらいの検出には問題ないと考えています。 <−− 拡大画像あります。 |
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部品実装途中の様子です。 パターンも同じく、同記事から目測で読み取り作りましたが、より小さく作るために、縮小して作製しています。 53mm×43mm(両面ガラスエポキシ基板) |
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部品実装状態です。 最初に回路図から22Pのトリマーが必要と解ったのですが、中途半端な数値なので汎用品を使うつもりにしていました。そのうち、サトー電気の通信販売記事を読んでいたところ、フィリップス製の22Pトリマーが有る事が分かり、さっそく取り寄せました。 記事中にある調整が、どう影響するかは、まだ実験していませんが、オリジナル??の定数にまとめたので、きっと大丈夫と思います。(まだ、このトリマーの役割が分かっていない状態です) <−−拡大画像あります。 |